あおり運転のニュースが毎日聞かれる今爆発的に売れているドライブレコーダー。これを車に装着する一番のメリットはトラブルがあった時録画をしていた映像を警察や保険会社に提出できることです。中でも駐車監視機能がついているモデルなら駐車場で車上荒らしや当て逃げがあっても事件の解明に役立ちます。ここでは、ドライブレコーダーの種類やタイプを紹介しています。
ドライブレコーダーは画素勝負？！
ドライブレコーダー選びの中で「どうせ買うなら画素数にこだわって選びたい」という人も少ないはず。しかし、画素数が高ければいいというわけではありません。先ずはドライブレコーダーのタイプと必要な機能をチェックしましょう。
ドライブレコーダーのタイプ
撮影範囲別タイプ分け
- 前方録画
- 前方＋車内録画
- 前方＋後方2カメラ録画
- 360度録画
車両の前方の身だけ録画する基本的な機能を備えているタイプ。取付けも簡単にできます。
車内の前方と様子の両方を録画できるタイプです。
前方を移すカメラに加え、リアカメラで車利用の後方の様子もクッキリと撮影します。あおり運転対策として選ぶならこのタイプでしょう。
室内に設置したカメラから窓越しに360度の映像を録画します。全方位を一括で録画できるのが魅力です。
形状別タイプ分け
- カメラ本体一体型
- カメラ本体分離型
- ミラー型
ハードウェアとカメラ部分を一つの機器でカバーできるタイプです。メリットとして設置が簡単という点があります。
カメラと本体が別々になっているタイプですカメラ部分が小さく、前方視界を邪魔し食いのがメリットです。
車のバックミラーに設置するタイプです。手軽に使えますが、角度調整に気を使うタイプのカメラです。
ドライブレコーダーにはどのような機能が必要？！
画像解像度
高ければ高いほどきれいに映る反面、データー容量が重くなってしまい大容量のカードが必要になっていきます。解像度の目安はナンバープレートがほぼ読めるHD以上が目安です。
画角
画像が映る範囲を決めるのが画角です。画角が広ければ広いほどさまざまな要素が映っていて便利ですが、対象物が見にくくなるのが難点です。
暗所・夜間の画質
暗所の画質も要チェック。WDRやHDR機能が搭載されていると暗い場所でも明るくハッキリと見えます。トンネルなどの明暗の位場所でも性能を発揮するでしょう。
まとめ
ドライレコーダーは前方だけでなく、後方にも取り付けると危険運転やあおり運転の対策になります。また、単に高画質なだけでなく、画角や暗所、夜間の画質もいざという時にあると便利です。
