生活に彩りを、趣味を作ろう。

ジャムの魅力、おすすめの食べ方

トーストやパンケーキの付け合せとして、多く使用されているのがフルーツジャムです。
いちごジャムやブルーベリージャム、ママレードなど果物の素材を活かしたジャムは、そのまま食べても美味しく、料理やお菓子には欠かせない存在になっています。

ほとんどの人はそうしたジャム類は市販されているものを使用していると思いますが、実はジャムは自宅で作ることがそれほど難しくなく、料理やお菓子作りの初心者でも比較的簡単に作ることができるのです。
というのも、ジャムの原材料となっているのは素材となるフルーツの他、砂糖、レモン果汁という3つの素材のみであるからです。

しかし、市販されているジャムの製品表示を見ると、この3つ以外にもたくさんの化学物質が記載されていることがほとんどでしょう。
これは市販をする時に、流通過程で傷まないよう保存料などを加えていることが理由です。
自宅でジャムを作ることができれば、そうした化学物質のないものを作ることができますので、天然素材のみの体によいジャムにすることができます。

また、ジャムに使用する果物は必ずしも新鮮なものである必要はありません。
例えばたくさん果物をもらってしまい全部食べきれなかった、というような場合には、まとめてジャムにしてしまうことで長期の保存ができやすくなります。
もともとジャムはその食品を保存しやすいように加工するために開発されたので、おいしくかつ便利に利用をすることができると言えます。

ジャムの食べ方としては、最初にも述べたようにトーストやパンケーキにトッピングするという方法が一般的です。
その他にもヨーグルトに入れて食べたり、チーズケーキなどにつけたりといったように、アレンジをすることができます。

最近では化学調味料や保存料を使わないオーガニック料理を出すカフェやレストランも増えています。
私もそういったお店をいつか出したいなぁ、と思っていてカフェ料理の専門学校を調べて通いたいと考えています。
独学でネットのレシピを調べて料理を作ることは出来ますが、やっぱりプロの料理人の方から実戦形式で教えて貰えたらきっと料理のスキルも磨けるんじゃないかって思うんですよね。

なので今は手作りジャム作りで終わっていますが、いつかカフェをオープン出来るくらいの料理技術を身に着けたいなって思います。

ジャムに合うフルーツ

フルーツを使って作るジャムですが、市販されている製品の種類はそれほど多くありません。

最も一般的なのがいちごジャムですが、その他に販売されているラインナップとしてはママレードやブルーベリージャムの他、りんごジャムやアメリカンチェリーくらいがせいぜいで、商品の棚に並んでいるのは5~6種類くらいのものでしょう。

しかしジャムとして使用することができる素材は実際には非常に沢山あり、自宅でかなり珍しいジャムを製作している人もいます。

一般的なものとしては柑橘系(レモン、はっさく、夏みかんなど)の他に、すももやいちじく、クランベリー、フランボワーズといったものが挙げられます。
他にもキウイやメロン、梨、杏、バナナといったようなものも、ちょっとした工夫でおいしいジャムにすることが可能です。

水分の多い果物の場合、ペクチンという物質が少ないために、ジャム特有のどろっとした感触が出にくくなってしまうので、市販されているペクチンを加えるのがポイントです。

こんな記事も読まれています