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「気の置けない仲間たちとゆっくりお酒を楽しみたい」という時に便利なのが「バー(BAR)」です。
静かで落ち着いた雰囲気の中で、会話と共にいろいろなお酒を楽しむことができます。
とはいえ、これまでバーを利用したことがない人たちには「敷居の高くて入りづらい場所」というイメージがあるでしょう。

では、どんな点を覚えておくなら、バーという空間を存分に満喫することができるのでしょうか。

バーの由来とは

「バー」という言葉は一般的に「カウンターを介してお酒を提供してもらえるお店」と定義されています。
最近ではテーブル席を準備している店もあるものの、行き届いたサービスを提供するために座席数は10席以下となっているケースがほとんどです。

カウンターを介してお酒を提供するというスタイルが始まったのは、19世紀のアメリカであると考えられています。
そのころから、店を訪れる人の注文に対してバーテンダーが1対1で対応するというスタイルが取り入れられており、現在に至るまで続いています。

分からないことはバーテンダーに教えてもらおう

「バーデンダー」とは、棚や横板を指す「バー(Bar)」と、見守る人や番人という意味を持つ「テンダー(Tender)」を組み合わせた言葉で、「酒場を見守っている人」という意味があります。
初めてバーを利用する人は、「見守る人」であるバーテンダーへ気軽に相談してみると良いでしょう。
注文の仕方やお酒の選び方などを分かりやすく説明してくれるはずです。

カクテルなどの名前を知らなくても基本的には問題ありません。
「飲みやすいお酒が良い」「すっきりした後味のカクテルが飲みたい」など、ある程度の希望する内容を伝えればそれに合わせたお酒を準備してくれるでしょう。

とはいえ、「バーに入るだけで緊張してしまうので、バーテンダーに話しかける自信がない」という人は、お店へ入る前に最初に頼む1杯を決めておくと良いでしょう。
そうしておけば、最初の1杯を飲みつつお店の雰囲気に少しずつ慣れていくことができるでしょう。

参考>>http://r.gnavi.co.jp/sp/g-mag/entry/010744

バーめぐりをしてお気に入りの1軒を見つけよう

バーには色々なタイプがあります。
お酒の種類が非常に多いお店もあれば、フードメニューにこだわっているお店、あるいは音楽の生演奏が聴けるお店などもあります。
静かな雰囲気なお店もあれば、ダーツなど遊べるコーナーを取り入れているケースもあります。

そうした特徴や雰囲気が異なるバーを回る、いわゆる「バーめぐり」を楽しんでいる人は非常に大勢います。
「バーでリラックスした時間を楽しんでみたい」という人は、ぜひ時間を上手に活用して、お気に入りの1軒を見つけてみましょう。

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