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ファンの層が厚い切手コレクション

いろいろな種類のコレクターがいますが、世界的にもファン人口が多く、層が厚いのが切手コレクターです。
世界中で無数の切手が今までに発行されていますし、その種類も様々なものがありますので、飽きることなく楽しめるという魅力があります。

とても珍しくてコレクター垂涎の切手となると、一般人にはとても手が出せないような価格がつくこともありますが、たいていの場合は気軽にコレクションできるものですので、楽に始められるというのも切手集めの魅力です。
大人だけでなく子供でも切手のコレクションをしているというケースは多く、誰でも楽しめるのが大きな特徴となっています。

まずはテーマを決めて切手のコレクションを始める

切手のコレクションを始めようと思うのであれば、まずはどんな切手を集めるかのテーマを決めると良いでしょう。
というのも、切手には膨大の種類がありますので、闇雲に切手を集めてもコレクションの中身がバラバラになってしまうからです。

切手のテーマとしては、外国切手や特殊切手、何らかのイベントごとに特別に作られる記念切手などが挙げられます。
また、動物が好きな人であれば、動物をモチーフにして切手を集めるというのも面白いですし、アニメデザインのものだけをコレクションするというのも一つの手です。
自分の好きなものをテーマとして切手を集めると、自分なりのコレクションができて、集める楽しみが倍増します。

切手集めを始めるにあたっては、それほど多くの道具が必要となるわけではありません。
切手を保管するための専用のアルバムや、切手を扱うピンセット、細かいところをチェックするためのルーペといったところです。
切手集めに必要な道具は趣味のものを扱うショップで簡単に手に入りますし、一セット1,000円台で買えますので、大きな負担となることもありません。

コレクター同士の交流や博物館巡りをするのも楽しい

切手コレクターは世界中にたくさんいますので、コレクター同士の交流というのも楽しいひと時となります。
インターネット上でも、たくさんの切手コレクターが作ったホームページがありますし、交流サイトも開かれています。
日本国内でも定期的にいろいろな切手にまつわる大きなイベントが開催されていますので、こうしたイベントに参加して珍しい切手を見たり、コレクター同士の交流を楽しむことも出来るでしょう。

また、切手を専門とする博物館や、珍しい切手を展示している博物館も全国にたくさんあります。
ちょっと足を伸ばして、切手を見るために博物館巡りをしてみるのも良いでしょう。
なかなか個人では手に入らないような、貴重なものを見られて胸躍る思いがします。

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