普遍的な価値?ヴィンテージデニム集め

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ヴィンテージデニムとは

日本においてヴィンテージデニムが大流行したのは、今から20年以上も前の1990年台の中頃でした。

現在30~40代くらいを迎えている人たちには懐かしいのではないかと思いますが、当時は有名人も競ってヴィンテージデニムを着用していました。
いかにレアなジーンズを持っているかどうかにより、おしゃれかどうかが測られた時代だったのです。

今となっては考えられないことかもしれませんが、当時はアメリカの片田舎に眠っていた旧モデルの履き古しのジーンズが、日本で1本数百万円で取引されるなんてこともあったくらいです。

その後ブームは一旦終焉を迎え、現在はそうしたレア度を競うようなデニムファッションは流行しなくなりました。
むしろ現在では、本当にヴィンテージデニムが好きな人が趣味で集めるというようになっています。
価格も当時のように数百万円もするようなものはもう少なく、お手頃な価格で購入できるようになったので、これからヴィンテージデニムコレクションをしようと思っている人にはおすすめかもしれません。

何をもって「ヴィンテージ」というかについてですが、デニム業界においては1978年よりも前か後か、ということで区切られています。
というのも1978年を境目にデニムに使用されるインディゴの染料が変化するので、色落ちの仕方が全く違ってくるからです。

特に第二次世界大戦中に作られたデニムはマニアの間で人気が高く、物資が不足する中で現在は使われていない素材が使われていたりするところが大きな特徴になっています。

魅力、見どころ

状態がよく、かつ年代が古いヴィンテージデニムについては、現在も200万円以上で取引されているものがあります。
しかし現在ではヴィンテージデニムに分類されるものであっても、安いものなら1万円台から購入できるようになっているので、それほど敷居が高いというわけではありません。

ヴィンテージデニムの魅力は、全ての製品で状態が異なり、同じものが2本とないということがあります。
逆にいうと、そうしたたくさんの古着の中から自分にあったものを探すというところに、ヴィンテージデニムの楽しみがあると言ってもよいでしょう。

初めてヴィンテージデニムを購入するという場合には、まずは実際に取扱をしているお店に行くのが一番です。
ネットやフリマで販売しているものもありますが、それらはサイズ感がわかりにくく、また布の状態もつかむことができません。

ヴィンテージデニムについては原宿などに専門店があるので、まずはそこで試着をしながら最初の一本を見つけてみるというのがよいでしょう。
ある程度慣れてきたら、ネットなどでチェックすべきポイントがわかってくるので探しやすくなります。